性自認および性的指向の困難解決に向けた支援マニュアルガイドライン(第2版)

日本で初めての昼夜問わず無休のセクシュアル・マイノリティ専門電話相談が設置されているよりそいホットラインの相談をふまえ、相談対応から当事者のニーズによりそえるような支援マニュアルのガイドラインを専門性のある団体から協力を得て作成いたしました。

「支援ガイドライン」(第2版)は新たに、「基礎知識」の項目に個人情報の観点からも関心が高まっている「アウティング」や「カミングアウト」について解説を追加しています。具体策についても、就労分野を中心に、「カミングアウト」や「アウティング」の観点を踏まえた施策へと改訂を行なっています。また、皆様からご質問の多い「お手洗い」「更衣室」に関する対応についても考え方を整理し、掲載しております。 


▼一般社団法人社会的包摂サポートセンター 編集・発行
▼性的指向および性自認等により困難を抱えている当事者等に対する法整備のための全国連合会 監修・著
▼判型 A4
▼頁数 55 頁
▼価格 無料配布(送料は有料です)


はじめに

Ⅰ 基礎知識 1 性の構成要素  2 SOGI とLGBT 3 カミングアウトとアウティング /コラム「当事者のライフヒストリーにおける受容プロセス」 / コラム「個人情報保護法の観点からも求められる「アウティング」対策」

Ⅱ 教育 1 はじめに  2 場面ごとの考え方と対応策(1)教室における困難 (2)課外活動等における困難 (3)学校施設・設備等における困難(4)事務・手続き等における困難 

(5)授業等における困難 (6)進路指導等における困難(7)相談における困難(8)養成課程等における困難 コラム「SOGI を尊重した施設利用について」

Ⅲ 就労 1 はじめに 2 場面ごとの考え方と対応策 (1)労務管理上の各種制度・規則 (2)ハラスメント (3)採用 / コラム「求職時における困難」視点「相談支援機関/福祉的就労の場における困難」(4)人事(5)服務規律(6)福利厚生・休暇等・手当 (7)安全衛生(8)影響調査

Ⅳ 医療 1 はじめに 2 場面ごとの考え方と対応策 /(1)受診における困難(2)診察・治療における困難 (3)情報提供・同意における困難  / コラム「厚生労働省のガイドラインの改訂」

Ⅴ 民間サービス 1 はじめに 2 場面ごとの考え方と対応策 /(1)顧客情報の取得と情報管理(2)サービス提供拒否・施設利用拒否 (3)同性カップルへのサービス適用 (4)ハラスメント

Ⅵ 公共サービス 1 はじめに  2 場面ごとの考え方と対応策 /(1)相談や役所窓口(2)公営施設内の施設利用(3)福祉サービスをはじめとする対面サービス(4)防災・災害時避難(5)公民館など施設利用、公営住宅への入居における困難

巻末資料 

日本における性的指向および性自認を理由とする困難を解消する国等の施策